英国式リフレクソロジー

英国式リフレクソロジーとは?

足裏の写真

英国式リフレクソロジーは足裏健康法のひとつで「反射学(Reflexology)」とも呼ばれています。足裏は「反射区」というゾーンに分けられていて、反射区を指で刺激することでそこに反射投影された体の各部位の不調を改善に導き、その人が本来持っている自然治癒力を高める手助けをします。

また、深く心地よいリラクセーションは脳ストレスをやわらげて自律神経系や免疫・代謝機能の正常な働きを促します。最近では西洋医学の足りない部分を補う代替補完療法として病院等で広く取り入れられています。

期待できる効果

○ 血の巡りがよくなります→冷えや腰痛、肩こりなどの改善
○ 新陳代謝を高めます→肌荒れやむくみ、疲れの改善
○ 深いリラックスが得られます→ストレスの解消、心身のリフレッシュ、自律神経系の不調改善

当店のリフレクソロジーは足裏を中心にお膝から下の施術になります。親指の腹を使っての刺激が中心のパウダーリフレと、なでるような刺激が多いオイルリフレがあります。お好みでどちらか、あるいは両方をお選びいただけます。オイルリフレではお客様の体調に合わせた精油をブレンドします。

痛みはあるの?

英国式リフレクソロジーは、強い痛みを伴う「ぐりぐり」はありません。痛みはストレスを引き起こし、リラックスを損ないます。人の手だけで行う優しい刺激は思わずうとうとしてしまう心地よさです。もし、痛いと感じたときは施術中でも遠慮せずにおっしゃってください。力加減を調節いたします。

いつでも誰でも受けられるの?

英国式リフレクソロジーは治療行為ではありません。体の機能をサポートする健康法として、またリラクセーションとしてどなたでも安心して受けていただけます。

ただ、高熱の方や足に傷や皮膚病のある方、妊娠中の方など、お体の状態により施術内容を変更したり、場合によっては施術をおことわりさせていただくこともあります。何か気になることがあれば事前にご相談ください。

※妊娠中の方は安定期以降お受けできます。

副作用はないの?

副作用はありませんが、人によりリフレクソロジー後に色々な反応があらわれることがあります。よく眠れるようになった、汗やおしっこがよく出るようになった、といった良い反応と受けとめられるもの以外にも、ぼーっとして力が入らないような感じがした、熱や寒気など風邪をひいたような症状が出たというように、不調が現われたと感じることもあります。これらの症状は一時的なもので2~3日でなくなります。

また、以前調子が悪かったところがぶり返すこともあり、これは体がその不調部位を治そうとする「好転反応」だと考えられています。リフレクソロジーを続けていくことで自然治癒力が高まり、不調を改善に導きます。ただ、気になる症状が続き、改善されない場合は病気が隠れている場合も考えられますのでお医者様に診ていただくことをお勧めします。

施術手順

まずお客様の体調をお聞きします。オイルトリートメントの場合には体調に合わせた精油(エッセンシャルオイル)を調合いたします。

リフレクソロジーは膝から下の施術になります。お洋服にオイルやパウダーが付くといけませんので、場合によりショートパンツに着替えていただく場合があります。

次に精油入りのフットバスに入っていただきます。(オプションでボディリフレを選ばれた場合は、フットバスはあとになります。)

足が温まったところでリフレクソロジーをはじめます。足に傷や痛む所がある場合は事前にお教えください。

施術のあとはノンカフェインのお飲み物をご用意します。ゆっくりとおくつろぎください。

反射学(Reflexology)

リフレクソロジーの起源は古く、紀元前のエジプトの壁画にもその様子が描かれています。現在の「リフレクソロジー」という言葉で表されるものの元になったのは1900年代に入ってからで、アメリカの医師、ウィリアム・フィッツジェラルド博士が初めて体系付けました。全身を縦の10のゾーンに分け、ある部位を圧すると同じゾーン上の離れた部位に影響し、痛みをなくしたりやわらげたりすることができるということを発見し「ゾーンセラピー」として本で発表しました。

その後、彼の理論をもとにさらに研究を重ねたユーナス・イングハム女史によって「足は語る」という本が出版され、足裏に全身の臓器を描いた図でどこに反射投影されているのかを示し足の反射療法の基礎となるものが確立されました。イングハム女史の講義を受けたドーリーン・ベイリー女史が英国に、ハンネ・マルカート女史がドイツにリフレクソロジーを紹介し、ヨーロッパに広まりました。ハンネ・マルカート女史は縦のゾーンをさらに横に3本の線で分け、より正確な反射区が完成されていきました。

現在のリフレクソロジーは、イギリスにおいては正規の科学的な検証を経て保険医療として承認されています。日本ではまだ医療としては認められていませんが、西洋医学の足りない部分を補う代替補完療法として医療現場でも成果をあげています。

反射区

反射区の解説イラスト